こんにちは。新しくハートフルサンクの代表取締役に就任します、森山穂貴(モリヤマ ホダカ)です。

2002年生まれの23歳です。10年以上の海外滞在を経て、日本に強い危機感を抱き、日本を変えることを志し、死に物狂いの勉強の末、東京大学に入学しました。
その危機感に応えるために、在学中にLINE株式会社に入社し、みなさんが使うLINEアプリのトーク画面の企画開発をやった後、ひょんなことから会社を立ち上げました。(現在のEEFULホールディングス)
そして、今度はハートフルサンクの経営をすることになりました。

今でこそ、私はそれなりにアイデンティティを持ち、恵まれた環境に囲まれています。
今年は特に注目度が大きく上がった年でした。
ICCという国内最大級のビジネスカンファレンスでグランプリをいただいたり、
書籍も書かせていただいたりしました。

タクシー広告にも出させていただき、応援していただくかたが今までの1000倍近くに変わった実感があります。

ですが、個人的な感覚としては、夢の0.0000000000000001%程度しか達成していない、そんな事を思います。

ただ、いつか自分の夢である「日本を生きる人が自己効力感を感じ、プレゼンスが上がる」状態をつくることができると思っています。

それは吉田松陰の言葉である、
「夢なきものに理想なし。理想なきものに計画なし。計画なきものに実行なし。実行なきものに成功なし。ゆえに夢なきものに成功なし。」の通りであると思っているからです。

これは盲目なる信仰ではなく、実際に自分の体験に裏付けされています。
高校時代、私の偏差値は50くらいでした。
出身校は確かに進学校ですが、私は帰国子女枠で勉強が特別できたわけでもありません。
ですが、誰よりも自分の夢を信じていたし、その夢に対して3年間を1週間単位で分解した計画を持っていました。
その計画自体を信じ、成績が良くても悪くても「自分の計画通りにはできていること」を自身に繋げていました。
受験期には、1日17時間、勉強しました。正直、生きた心地はしませんでした(笑)が、あれだけできたことが今の強みにつながっています。その結果、志望する大学に入学できたことは小さな成功体験でした。

そして、それは起業をしてからも同じです。
初期は全くうまくいきませんでした。これでもかというくらいに。
悲しくて涙を流すことなど、ほとんどないタイプでしたが、
応援してくれる周囲の言葉すらプレッシャーに感じ、
自分自身の無力さ、一方で辞められないプライドに挟まれ、
叫ぶように泣いたことを昨日のように覚えています。
ですが、諦めることはありませんでした。
夢は変わらず持っていたからです。夢というより、もはや使命に変わっていた気がします。
もがきにもがいて、ようやく少しずつ自分の居場所を掴むことができてきました。
ようやく誰かのために何かができるようになってきました。

夢なきものに成功なし。

夢はそれぞれで構いません。
二つや三つあっても構いません。
大きくても小さくても構いません。
ですが、夢のない人生は、理想も計画もないのではないでしょうか。
どうせ一度きりの人生、親からもらったこの命をせっかくなら実りのあるものにする、
そのほうが幸せではないでしょうか。

ですが、この夢を目掛けて何かを計画し、実行することには必ずと言って、
不安や心配が伴います。

でも、それでいいのではないかと思うのです。
不安は、まだ見ぬ自分にチャレンジしている何よりの証です。
逆に言えばチャレンジせずして不安に出会うことはありません。

不安はもはや良いことのように最近は思います。

私は、常に不安です。
それは常に新しい自分を求めて、常に自分を超えようとするからだと思います。
不安に押しつぶされそうになることもあります。
メンタルが強そうだと言われますが、そんなことはなく、ひとり孤独に時間を過ごして何とか堪える、そんなことも多々あります。

ですが、その度に自分が進化していることを感じます。
転換期を聞かれて、思い出すいろんなシーンは全て苦しかった時です。

この文を書きながらも、経営というリスキーなことに対して不安を抱かないかと言えば嘘になりますが、その不安すらも、私は楽しんでいます。

なぜなら、私は計画のもとに実行できているからです。
それは、夢や理想があるからです。
その先には成功が待っているとずっと信じています。

夢なきものに理想なし。
理想なきものに計画なし。
計画なきものに実行なし。
実行なきものに成功なし。
ゆえに夢なきものに成功なし。