前回の投稿の続きです。今回のパート②で子どもたちのクリエイティブな作品紹介をします。
Aさんの作品
ハロウィンが近かったので、「かぼちゃのお化けの絵を書いてくれない?」とお願いすると、快く引き受けてくれました。寡黙なAさんが、2時間以上掛けて、繊細なタッチでかぼちゃのお化けを書いてくれました。あまりのクオリティーの高さに、スタッフがびっくり仰天!!「Aくん、クリエーターになれるちゃう」と褒めると、普段はあまり笑わないAくんが満面のスマイルで応えてくれました

Bさんの作品
ある時、Bさんが、「画用紙とペンちょうだい」と言ってくれました。スタッフが、「何か浮かんだ?」と聴きながら、画用紙と色ペンを渡すと、もの凄いスピードで、頭の中に浮かんだイメージを絵にしていきました。「塑像力がすごいね。将来は、アーティストに慣れそうだね」と声を掛けると、「書くの好きだから、いいかも」とノリノリで応えてくれました。

Cさんの作品
手先が器用なCくん。普段は、自信がなさそうにしていますが、刺繍を始めると、別人に変身します。細かい縫い付けも、なんのその。寸分狂わない針捌きで、丁寧な刺繍をしてくれます。普段は、あまり感情を表さないCさんが、刺繍作品を通したやり取りの時は、自信を持って話をしてくれます。

最後に、私は、発達障がいを持つお子様の支援は、「できることを一緒に探す旅」だと思っています。どの子どもたちにも、必ずキラリと光る才能や強みがあり、それを見つけ、育てていくことが私たちの役割です。たとえば、何かに集中できる力や、独自の視点を持っている子、手先が器用な子など、子どもたちはそれぞれに素晴らしい可能性を秘めています。私たちは、その可能性に気づき、伸ばしていくお手伝いをしたいと考えています。
一緒に子どもたちの強みを見つけ、その力をさらに磨いていけるよう、保護者の方々や学校、地域の皆さんと協力しながら、サポートしていきます。私たちの目指すのは、子どもたちが「できること」を増やし、それが自信となり、将来に向かって自分の道を切り開いていける環境づくりです。これからも、良き伴奏者として寄り添いながら、一緒に歩んでいきたいと思います。