今回のブログは福祉用具ではなく万博です。
(私はツアースタッフも兼務しておりますので、、、)

やはりこの時期は万博の話題で盛り上がっております。

「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマですが

ご利用者様達を万博にお連れした際に

高齢のご夫婦がパビリオンを見ながら

「お父さん、イタリア行ったね~
スペインも行ったね~ あの頃はまだ若かったね!」

などと、昔のアルバムをめくるように一つ一つの国を、その頃の自分たちの、子どもたちのことを思い出し
懐かしんでいる光景を車いすを押しながら見るだけで

パビリオンに入らずともこの方々たちの万博はこれで良かったのであろうと思いました。

万博は、新しい未来を見せるだけでなく、人々の記憶を呼び起こし、
人生を豊かに感じさせてくれる場所でもあるのかもしれません。

パビリオンの中に入ることだけが万博の楽しみ方ではなく、ご夫婦にとって一番大切な
「いのちが輝く瞬間」を分かち合えたこと、それこそが万博の本当の価値だったのかもしれませんね。