🌸「あの頃の万博、そして今の万博へ──想いは巡る時間の中で」

🌟子どもの頃の記憶、大阪万博1970

1970年、大阪で開催された日本万国博覧会(大阪万博)。私はまだ小学生で、東京から家族と一緒に新幹線に乗って訪れたことを、今でも鮮明に覚えています。

会場のスケールの大きさや人の多さに驚いたのはもちろんですが、それよりも何よりもワクワクしていたのは、自分自身のおしゃれ姿。長い髪にパーマをかけて、くるくるとカールさせ、いつもより少し背伸びをしたワンピースを着て出かけたその日。まるで万博よりも自分の“変身”が嬉しくて、心が踊っていたあの瞬間──。

帰りには奈良に立ち寄って、鹿にせんべいをあげた思い出も、今では家族との宝物のような記憶です。

💫そして再び、2025年の大阪万博へ

時は流れて、あの夢のような万博が再び大阪にやってきます。今回、私は二度、会場を訪れる予定です。

一度目は、利用者の皆さんと一緒に万博ツアーへ参加しました。思い切ってお誘いしたところ、「まさか自分が行けるなんて思ってなかった。本当にありがとう」と、涙ぐまれる方もいらっしゃって…。その言葉に、胸が熱くなりました。共に歩んだ時間が、かけがえのない一日となったことを感じました。

二度目は、家族と。今度はプライベートで楽しんできます。かつての小学生だった私が、今は誰かを連れて万博を歩いている。人生って、不思議で、素敵です♡

📰毎日の習慣が、心を耕す

私の毎日の習慣のひとつに、「新聞の切り抜き」があります。朝の時間はなかなかゆっくり読めないのですが、気になる記事があると必ずハサミを入れて残しておきます。

特に心惹かれるのが投稿欄。日々を懸命に生きる方々の言葉に触れると、「私もこんなふうに年を重ねていきたいな」と理想が浮かびます。そんな記事は大事にファイルにしまい、時折読み返して、そっと背中を押してもらっています。

最近では、ChatGPTにも相談するようになり、「もうケアマネも相談員もいらないかも⁉」と思ってしまうことも(笑)。それでも、紙に残した記事やノートの言葉たちは、私の大切な人生の記録です。

💃夢に向かって──孫娘へのエール

もうひとつ、今の私の楽しみは、高校1年生の孫娘のこと。彼女はダンス部に所属し、毎日6時間の練習に励んでいます。全国大会を目指して仲間と汗を流す姿は、キラキラと輝いていて、私にたくさんの元気をくれます。

お盆には久しぶりに会える予定で、またひとつ成長した姿を見るのが今から待ち遠しいです。スマホ越しに送られてくるダンスの映像を、時々、利用者様にもお見せしています。「若いっていいねぇ」と一緒に笑い合う時間も、私の大切な日常です。

✨おわりに──つながる記憶、つながる日々

昔の思い出も、今の日々も、どれもがつながっているように感じます。誰かと分かち合い、誰かに励まされながら、今日という日を積み重ねていく。その中で芽生える“うれしい”や“ありがとう”の気持ちは、年齢を問わず、心をあたためてくれるものですね。