今年、ケアマネ試験の受験資格を得られるため(介護福祉士取得から5年)、最近、少し、ケアマネ試験のYoutubeなどをちょいちょい見てます。
ケアマネ制度、介護保険制度の根幹になりますが、それを作った時の議論が面白く感じます。
1994年12月の「高齢者介護・自立支援システム研究会」の報告書では、「高齢者や家族に対しニーズに応じた多様で良質な介護サービスが十分に提供されるよう、多様な事業主体の参加を求め、市場における適切な競争を通じて、サービスの供給量の拡大と質の向上が図られる必要がある」と定めました。つまり、早い段階から営利法人を含めた幅広い主体の参入が企図されていたことになります。
僕らは民間・営利法人です。では、改めて考える。
何を求められているのか?
競争原理の中で、知恵と工夫を通じて、利用者への多様で良質なサービスを提供することです。
他でやっていることと同じことを皆がやっていては、制度の初志貫徹ができません。制度は利用者の希望に適うチャレンジを期待しているわけです。
そして適切な競争には適切な役務対価という意味が包含されると考えています。
世の中は、介護福祉事業者が貧乏であってほしい、などと誰も思っていません。むしろ、豊かでクリエイティブであってほしいと思うはずです。しからば私たちは知恵と工夫を通じてそうなる責務もあります。